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ペアガラスとは、2枚の硝子に間に空気層を作り、乾燥剤を入れたスペーサーをその四方に回し込んで合わせたガラスのことです。一般的には、ペアガラスといわれていますが、複層ガラスと呼ぶこともあります。お問い合わせでは、ペアガラスと呼んで戴いて結構です。
ペアガラス(複層ガラス)の空気層は、5mm〜12mm(7mmを除く)の間で製造できますが、一般的なペアガラス(複層ガラス)は、6mmもしくは12mmで製作することが多いです。私たちが新築現場等で、マンションなどに使用するペアガラスを製造するに当たっては、そのアルミサッシのガラス開口(ガラス溝幅)とシーリング(ガラスとアルミサッシを接着させる防水材)の幅との関係で、より適正な施工を行うために、このペアガラス(複層ガラス)の空気層で総厚みの決定を現場対応することもございます。
ただし、一般家庭でリフォーム用としてペアガラスに入れ替える場合は、そのままの厚みでは、既存のサッシには対応出来ませんので、住宅サッシ用に対応するための専用のアタッチメントを使用することによりはめ込むことが出来ます(左図)。
ただ、このペアガラス用のアタッチメントは、幅が15mmくらいのアルミ製で、これをつけることにより、今までの窓枠より少々くどいような印象になることもございますし、外側の網戸が干渉することが多く、既存サッシへの交換はあまりお勧めしておりません。
お勧めしていますのは、真空ガラス「スペーシア」という画期的な高断熱エコガラスです。
ペアガラスの効果は、家の外と家の中への熱の流動を(出入り)を一般ガラスよりも少なくすることで、冬の寒い時期に、家の中へ寒い冷気を極力入れさせないようにし、また、製品によっては、暖房の熱を家の外へ逃がすのを極力押さえたペアガラスもございます。
さらに遮熱や紫外線カット、防犯、防火などの機能を備えた高性能複層ガラスを使うことで、それぞれの地域と住まいにあわせて心地よい経済的な暮らしを実現できます。
ちなみに、現在のアルミサッシ(窓)は、断熱仕様の窓を使用するのが一般的で、アルミサッシのガラス溝もペアガラスに対応するように予め20mm〜26mmの開口(ガラスの入る幅)を確保していますので、アタッチメント付を使用しなくても、すっきりと違和感なくはめ込むことが出来ようになっております。
〜「断熱」と「遮熱」という言葉の使い分け〜
わかりにくい表現が多いかと思いますので、それぞれの言葉について説明させて戴きます。
「断熱」は、冬場の暖房で温まった空気をそとに逃がしにくいことや、外部の冷気を室内に入れにくい時に使用する言葉です。
「遮熱」は、太陽熱をカットすることを指します。約50%以上カットしてはじめて、遮熱をうたえる製品となります。
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